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野方雑想・追分閑話

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七十路の峠を踏み越えようとするいま、東京と信州で考えたこと、見たこと、感じたことを思いつくまま徒然に書き綴ってみようか。

今月21日に開花宣言があった東京の桜は、それから10日も経つのになかなか3分咲きの状態にはなりません。昨日、飯田橋のホテル・エドモントの裏手、水道橋駅に近い神田川沿いを歩いたところ川沿いの桜はあちこちで開き始めていて遠くから眺めても桜色になっていました。なかでも総武線・中央線快速電車のガード際にあるしだれ桜は満開で、白いドームの屋根と文京区シビックセンターを背景に見事な咲きっぷりでした。今日も気温は上がらず夕方からは雨も降り出すとの予報があり、花見は来週中頃までずれ込みそうです。
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# by amanita-a-oiwake1 | 2017-03-31 09:09
八十翁が追分でつくる料理_f0374388_10351885.jpgこの数年、特に冬の季節には独りで追分を楽しむことが多くなっ
た。カミさんが軽井沢の寒さを厭がるようになったからである。必然的に料理は自分でつくることになる。戦前生まれの長男であるが、私の親は「男子厨房に入るべからず」ではなく、幼いときから料理を始め家事の手伝いをするように躾けてくれたから、料理をすることに何のためらいもない。その上、大学時代には山岳部に所属していたせいもあって、雨の中でも木に火を付けて飯を炊くことも経験してきた。むしろ料理をつくることが楽しみでもあるし、嬉しくもある。東京でも軽井沢でも外食することはあるが、代金に見合った料理を味わうことは滅多にない。ことに軽井沢では、たとえラーメンであれ蕎麦であれ、がっかりすることの方が多く、勢い自分で料理することになる。ただ独りの場合は、独り分だけの量をつくることは難しく、どうしても続けて2,3回同じものを食べることになる。写真は2月末から3月にかけての1週間の食事だ。朝は大量に食べ、昼はお茶で煎餅ぐらいで軽く、夕食は酒を2合ぐらい飲みながらゆっくりと頂く。朝は7時起床。8時には食べ終わり、夕食は5時半から6時には食べ始める。自分でつくれば味付けに失敗したとしても、誰に文句を言うこともできず、次の成功につなげればよい。一番の問題は食材の買い方である。予め滞在中のメニューを大雑把に考えておいて、帰京時に余った食材を持ち帰らないようにしなければならない。この点はもう少し研究する余地がある。

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朝食に食べるパンは「一歩」のライ麦パン。
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野菜と果物は欠かせない。彩りもたくさん.            鯖を焼き、里芋のソテーと栃尾の厚揚げで「深山桜」を2合。
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ポテトの細切りをオリーブオイルで揚げ、目玉焼きを載せた。鹿肉の燻製も数切れ添えて、人参とキャベツのサラダを

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白菜、人参、芽キャベツのクリームスープ、銀杏、スナップエンドウ
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寒い夜は湯豆腐に甘塩の鮭。たまにはマカロニグラタンも
八十翁が追分でつくる料理_f0374388_10433934.jpg八十翁が追分でつくる料理_f0374388_10354568.jpg八十翁が追分でつくる料理_f0374388_10210351.jpg

# by amanita-a-oiwake1 | 2017-03-17 12:06
3月13日の午前11時半頃、国会図書館に用事があって地下鉄国会議事堂前で下車、地上に出るとあちこちにサウジアラビアの国旗が翻っていました。前日来日したサウジの国王は、この日安倍首相と会談をしたと報じられていましたから歓迎のしるしだったのでしょう。
それにしても1000人を超える随行者がいたとのこと、この間サウジ国内の政治はどうなっているのだろう。帰宅途中、新宿通を歩いていたら若いサウジアラビア人と思われる男女に出会った。手には何も持っていなかったから、爆買いはしなかったようだ。
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# by amanita-a-oiwake1 | 2017-03-16 16:13
追分に別荘を造ったのは30年前のことだ。それまで鹿肉を食べた記憶はないが、追分に来るようになってからはよく鹿肉を頂戴することがある。当初はクックパッドもなく、調理方法もよく分からなかったから、味噌漬けにしてはどうか、鍋にしてはどうか、そのままステーキにしてもいいかなどといろいろ試してみた。結局、塩・胡椒を振って炭火で焼くのが一番手軽で美味しく食べられることが分かってきた。しかし燻製にすることが夢でもあった。去年一度燻製に挑戦してみたが、乾燥する時間が短かったために酸味が出てしまい、またいぶす時間が長くて肉が固くなってしまったりと、失敗していまった。
 2月に昨日撃ったばかりの鹿肉だといって柔らかな肉を5キロいただいた。東京に帰るまで時間があったので、再度燻製に挑戦した。まず肉を5ミリほどの薄切りにして、刻みニンニクを醤油、酒に混ぜ、これに肉を浸してジプロックに密閉し冷蔵庫で2昼夜、味をしみこませる。次に肉の水分を飛ばすために乾燥用の網籠に並べて風にさらすこと3昼夜。この時完全に乾燥させないと燻製にしたときに酸っぱくなってしまう。その後、黒胡椒、粉唐辛子、ナツメグ、タイムなどを擦り込んで、約100度の温度を保ちながら桜のチップで約1時間燻蒸する。はじめて美味しい燻製ができあがった。余り美味しかったのでできあがった燻製を撮影するのを忘れてしまった。
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# by amanita-a-oiwake1 | 2017-03-16 16:00
2月初めに1週間ほど追分で過ごした。雪が多いと別荘まで入れないことがあり、20年ぐらい前だったか、直ぐ傍まで行ったのに引き返したこともあった。今年は雪が少ないのだろうか。滞在中一度も降雪がなかったのは少し残念だった。
 到着して直ぐに通水作業を終え、薪ストーブに火を付け、昼飯を食べて一服した後、トイレに行った。わが家では大・小に拘わらず必ず便座に座ることと躾けられている。福山雅治は自ら意識してそうしているようだが、この点だけは福山君と一緒だ。私の場合は、その習慣は僅かここ10年ぐらいだ。ところが恐ろしいことに、その前の70年間は小の場合は立ち姿であり、座るのは大の時だけということが脳にすり込まれている。この時も小用だったのに、便座に腰を下ろしたとたん私の脳は大をせよと指示を出したのである。用を済ませて「シャワー」ボタンを押したが、温水が出てこない。ノズルは顔を出すのに水が出てこないのである。さしあたり支障は無く、ノズルの水が凍っているとしても温まれば出るようになるだろうと考えた。しかし翌日も相変わらずノズルは乾いた顔を出すばかり。
 従来TOTOを使用していたが5年ほど前にINAXの便器に取り替えた。今年の夏まで保証がある。LIXILのサービスセンターに電話を入れると、すぐに佐久のサービスマンが来てくれた。基盤の故障でノズルに水を出す指示が出ないのだろうと、基盤を替えたが、状態に変化はない。あれこれやったが結局原因が分からず、本社に報告をして修理方法を検討し、改めて修理に来ることになった。しかし私は一旦帰京しなければならないので、2月末に再度来て貰うことにした。
 2月27日朝早く、本社から送ってきたという便座全部を取り替えるような部品を持参してきた。ロータンクを開け、ノズルに水を送るタンクを取り出すと、タンクの水の底には砂のような細かい黒い異物が沈殿していた。出口の周囲も黒ずんでいる。本来このような異物はストレーナー(濾過器)で止まるのだけれど、ストレーナーの網目を通過するほど細かな砂である。この溜まった砂がノズルに温水を送る弁の動作を邪魔していたらしい。弁が開かないので温水がノズルまで行かなかったのだ。タンクの水を便器に流したが、便器の底にはかなりの量の砂が沈殿した。
 この事故で分かったことは:①軽井沢の水道水にはかなりの量の砂が混じり込んでいる。②高性能をうたい文句にした最近販売される電気機器は買わない方がよい。細かな砂で弁が働かないという敏感な機能は役に立たない。30年前のTOTOの便器が一度も故障しなかったのは、まだ単純な仕組みだったからだろう。
 ノズルから水が出なくなった件では「Amazing軽井沢」さんの投稿があった。次回訪れる時には、町役場に行って「上水道水の異物」について調べて貰おう。

# by amanita-a-oiwake1 | 2017-03-06 16:53